Muto Takashi

初詣の次は何詣?

水戸に用事があり、初詣は元旦に地元の氏神様にご挨拶を済ませていたので、次は何詣になるのかわかりませんが、新年のご挨拶に水戸八幡宮にも足を運びました。この神社は、自分の結婚式を挙げた神社でもあり、佐竹義宣によって分祀された常陸太田にも縁深い神社でもあります。ここ数年、コロナ禍や喪中などもあり、正月に足を運ぶことができませんでしたが、久しぶりに新年のご挨拶をすることができました。

神社の境内を歩きながら、結婚式当日の日が蘇り、感慨深いひと時を過ごしました。久々のおみくじを引くと、小吉が出ました。ご箴言は「悦」「悦びを与えることが力になる。己が満足のために動けば迷う。人のため誠の志もてば天に通じて出世すべし」とありました。また、「徳を積んだ人は前途ゆく先に吉事ができる。与えることを惜しまず人を正しき方へ導く役割を果たせ」とも。ここ数年自分が病んでいましたが、周りの人に貢献できるよう、一生懸命努力したいと考えています。

帰り際、展示してある「七五三子どもお絵かき絵馬」に目が止まりました。子どもたちの純粋な感情で描かれる絵はとても素直で楽しさが伝わってきます。写真はその中から水戸八幡宮を描いた絵馬を撮影させていただきました。神社の豊かな雰囲気に、ほっこりとした感慨が広がりました。