Muto Takashi

モクモクと私とフォンズ

以前、茨城リネンサプライは、実家近くの山下町にありました。通学時などその前を通ると、いつも水蒸気の白煙がモクモクと立ち上がり、音や配管などちょっとした工場萌えを感じる場所でした。
ハウルの動く城を観たときに、思わずこの城は「リネンサプライだぁ!」と心の中で叫んでいました。その後、内堀町に移動してしまいましたが、帰郷して近くを通るたびに、何だか懐かしい感じというか、子どもの頃に思い続けた、あの水蒸気の白煙と配管に囲まれた建物の中はどういうふうになっているのだろう?などと、思い返される日々でした。

そんな私に好機が…
フォンズの取材で、工場内を見学することが出来ることになったのです。いよいよハウルの動く城の中へ…(?)
取材では代表取締役会長さん自ら、これまでの歩みや会社説明など、工場内の案内も含めて約2時間取材させていただきました。思いは内に秘めたままでしたが、子どもの頃からの願いは叶ったなと、思いました。
これまでの歩みや工場内の説明など丁寧に案内をしていただき、シーツなどの寝具や衣類が主なクリーニングかと思っていたら、別の場所にもう一つ新しい工場があるそうで、そこでは、全国の色々な企業から精密機器や特殊部品等の表面汚染処理や特殊クリーニングを行っていると聞いて吃驚でした。そちらの工場の内部は、撮影禁止ということで取材は難しいそうですが、私のハウルの動く城は、時代と共に新しいことに挑戦しながら進化を続けているのだなぁと、感じました。

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